フラワー治療院は、鍼灸・整体・気功の合体で自然治癒力を目覚めさせる治療院です。

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2017年12月24日

化学物質が地球規模の複合汚染を引き起こす1/2

 カナダ環境省は、1986年から2000年の間に商業的に使用された2万2000件以上の化学
物質に関するデータを収集し、環境中において潜在的に残留性と生体蓄積性がある610の化学物質
を特定した。そのうち約100は環境中で測定されています。47は監視プログラムを通じて日常的
に測定され、歴史的に特定されていた化学物質です。残りの大半はまだ解明されていませんが、残留
性のある化学物質です。

 家具や電子機器に使用されている難燃剤、ローションや石鹸に使われている抗菌剤、広範な製品中
で使用されている防汚・耐油用化学物質を含んでいます。これらの化学物質のあるものは、使用が意
図された場所からはるかに離れた場所、たとえば北極の大気、クジラやカモメ、そしてカナダの排水
中で測定されたいます。

 これらのうち62%はフッ素、塩素、臭素、またはヨウ素のいずれかを含んだハロゲン化合物でし
た。これらの化合物は、生体蓄積性と残留性を有するものとして知られている化学物質です。

 2003~2004年に行われたアメリカ国民栄養調査のデータ解析で、268人の妊婦の血液中
の化学物質を調べたところ、ほぼ100%の人にフタル酸化合物、過フッ素化合物類、臭素化合物、
塩素系農薬など複数の化学物質が検出されたとの報告があります。

 3つの異なるありふれた環境汚染物質が、ラットの脳神経中の神経科学伝達物質グルタミン酸塩
(エステル)に及ぼす影響について検証した研究があります。この研究では、環境汚染物質としてメ
チル水銀、ポリ塩化ビフェニル、臭素化難燃剤が選ばれました。

 グルタミン酸は、脳内の神経細胞間で信号を伝達する興奮性神経伝達物質で、とくに学習と記憶に
重要な役割を果たしています。神経細胞はグルタミン酸エステルを放出し、それがニューロン(シナ
プス)間のわずかな隙間を横断して隣のニューロンに届きます。次に隣のニューロンがグルタミン酸
塩(エステル)を放出し、周囲の細胞に放出することが繰り返され、情報を次々に伝えていきます。

 組み合わされたこれらの3つの化学物質は共に作用し、グルタミン酸エステルを放出した神経細胞
が再びそれを吸収するのを強く抑制することが分かりました。その影響は相加的(足し算的)でした。
それぞれの汚染物質柄の影響が加算され、ひとつの化学物質に暴露することによって引き起こされる
よりも大きな有害影響を生成したのです。

 化学物質の複合曝露は、単独の曝露より脳伝達物質に大きな影響を及ぼしたのです。私たちが環境
中から暴露する化学物質の組み合わせによっては、相乗的(掛け算的)に作用する可能性もあるでし
ょう。
『医療ビジネスの闇』医学博士 崎谷博征

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2017年12月21日

トリグリセドと脂肪酸2/2

 飽和、不飽和に関わらず、それぞれの脂肪酸は体に対して異なる作用をもち、健康に様々
な影響を与える。したがって、ある種の飽和脂肪酸は体に悪くても、ほかの飽和脂肪酸は健
康に良いかもしれない。一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸についても同様である。

 たとえば、オリーブオイルをとる人は、ほかの油を食用にする人々と比べると心臓病が少
ないため、オリーブオイルは「良い」脂肪のひとつとされる。オリーブオイルは主に、オレ
イン酸と呼ばれる一価不飽和脂肪酸でできている。ただし、全ての一価不飽和脂肪酸が健康
によいわけではない。エルカ酸と呼ばれる別の一価不飽和脂肪酸は、知られる限りのあらゆ
る脂肪酸の中で、おそらくもっとも心臓に有害だ。化学的にいえばこの2つの違いはごく小
さい。同様に、多価不飽和脂肪酸の中にも有害なものがある。

 一方、ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸には害はなく、逆に健康を促進する。つま
り、ある脂が種に飽和脂肪酸だから「悪い」油で、一価不飽和脂肪酸または多価不飽和脂肪
酸だから「良い」油である、というふうには言えないのだ。良いか悪いかは、単に飽和状態
の程度ではなく、どういう種類の脂肪酸かによるのである。

 食用油には、飽和脂肪酸のみ、または不飽和脂肪酸のみでできているものはない。天然の脂
肪や油はすべて、3つのカテゴリーの脂肪酸が交ざっている。ある種が飽和している、とか一
価不飽和である、とかいうのは単純化のし過ぎだ。

 オリーブオイルはよく「一価不飽和」であるといわれるが、これはオリーブオイルが主に一
価不飽和脂肪酸からできているためで、他のすべての植物油と同様に、一部は多価不飽和脂肪
酸と飽和脂肪酸である。

 一に、動物性脂肪は、飽和脂肪酸の含有率が最も高い。植物油にも、一価不飽和脂肪酸と多
価不飽和脂肪酸のほかに飽和脂肪酸が含まれる。植物油のほとんどは多価不飽和脂肪酸を多く
含むが、例外がパームオイルとココナッツオイルで、この2つは飽和脂肪酸の率が非常に高い。
ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が92%にも及ぶー牛脂、ラードを含め、ほかのどの脂肪よ
りも高い数字だ。 

 それぞれの脂肪がどれほど健康に良いかは、さまざまな要素によって決まるー飽和度、炭素
鎖の大きさ、過酸化反応やフリーラジカルの生成の起きやすさなどである。

『ココナッツオイル健康法』公認栄養士・自然療法医 ブルース・ファイフ著

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2017年12月20日

トリグリセドと脂肪酸1/2

 脂肪の話をするのに、医師はよく脂質という言葉を使う。脂質とは、体内にある数種の脂肪
状の化合物を指す総括的な言葉だ。その中で、圧倒的に量が多く、最も重要度が高い脂質がト
リグリセド類である。通常、脂肪や油の話をするときは、だいたいはこのトリグリセド類のこ
とを指す。他の2種類の脂質ーリン脂質とステロール(コレステロールを含む)―はトリグリ
セド類ではないので、正確にいえば脂肪ではない。ただしこの2つの脂肪と似た特徴があるの
で、脂肪と呼ばれることも多い。

 脂肪と油の違いは何だろうか?脂肪と油という2つの言葉は、通常、同じ意味で使われる。
一般的にいえば、唯一の違いは、脂肪は常温で固体、油は液体とされているという点だ。たと
えばラードは脂肪と呼ばれるが、コーン油は油と呼ばれる。だが、両方とも脂質である。

 ステーキにナイフを入れた時に見られる白い脂肪組織は、トリグリセド類でできている(コ
レステロールも含まれるが、こちらは肉繊維に混ざりこんでいて肉眼では見えない)私たちを
困らせる脂肪ー二の腕からぶら下がり、ももをぶよぶよさせ、お腹を三段腹にする脂肪ーもト
リグリセド類である。植物性のものも動物性のものも含め、食べ物に含まれる脂質の約95%
はトリグリセド類なのだ。

 トリグリセド類は、脂肪酸と呼ばれる分子からできている。脂肪酸分子が3つ集まると、ト
リグリセド分子が1個できる。3つの脂肪酸は、1個のグリセロール分子で連結され、グリセ
ロール分子は、いわばトリグリセドの背骨の役割を果たす。

 脂肪酸には何十という種類がある。これらは大きく飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸、多価不
飽和脂肪酸という3つのカテゴリーに分類されている。それぞれのカテゴリーには複数の種類
が含まれている。つまり、飽和脂肪酸にもいろいろあるし、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂
肪酸にも様々なタイプがあるのである。

『ココナッツオイル健康法』公認栄養士・自然療法医 ブルース・ファイフ著

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2017年12月18日

炎症が脳に達する時3/3

 酸化を抑えると炎症も弱まる。すると今度は酸化も抑えられる。抗酸化物質が重要な理由はま
さにこれだ。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養素は電子をフリーラジカルに渡す。
そして、このために反応の連鎖が妨げられ、ダメージを回避できるのだ。

 歴史的に考えて、抗酸化物質がたっぷり入った食べ物。たとえば、草木、液果、木の実などは
私たちの食事の一部を占めていた。しかし今日の食品業界では、健康やエネルギー代謝のことな
どお構いなしに、たくさんの栄養素を加工している。

 体内の特定の反応経路をどのように働かせるか。その経路とは、直接的に自然とフリーラジカ
ルを減らすだけではなく、炎症によって生じた余分なフリーラジカルも減らして脳を保護するた
めのものだ。

 たとえば、ウコンのような天然由来の物質を利用して炎症を抑えることは2000年以上もさ
か上った医学文献に書かれている。しかし、その生化学的なプロセスを、私たちが理解し始めた
のは、せいぜいここ10年ほどのことである。

 さらにもう一つ、生体反応によってもたらされるのが、特定の遺伝子の活性化だ。
その遺伝子とは、私たちがさらされているさまざまな毒素を分解し、排出するための酵素やほか
の化学物質が組み込まれている。人間(さらには、全ての生物)は地球で生きている限り、さま
ざまな毒素にさらされている。自然界には、鉛、ヒ素、アルミニウム、それに、私たちが平らげ
た様々な動植物が自衛のために生成した強力な毒素などが存在する。それとは別に、私たちの体
は通常の代謝プロセスプロセスとして毒素を作っている。

 だからこうした解毒の遺伝子は、すでに長きにわたり、私たちの役に立ってくれている。それ
に、ウコンやオメガ3脂肪ドコサヘキサエン酸(DHA)のように、近所の食品店で購入できる
自然由来の物質が、遺伝子の発現を活性化させることでどれほど強力な解毒因子として働くのか
について私たちはようやくわかり始めたところなのだ。

 従って遺伝子の発現を変え、炎症を処理する手助けになりえるのは食べるものだけではない。
運動や睡眠の方法が一役買っていることも分かっている。それらもDNAの重要な調節因子(
リモートコントローラ)なのだから。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2017年12月17日

炎症が脳に達する時2/3

 炎症は関節炎や喘息といった症状に関係していることは、私たちの誰もがよく知っている。
しかし、さまざまな神経変性疾患を考えるときに、その原因が炎症にあるとはっきり指摘す
る研究が行われてきたのはここ10年ほどにすぎない。

 1990年代までさかのぼると、イブプロフェンやナプロキセンのような非ステロイド系
の抗炎症剤を2年あるいはそれ以上服用すると、アルツハイマ病ーにかかる危険が40%以
上低減することが研究によって示されていた。同時に、アルツハイマー病やパーキンソン病
をはじめとして脳変性疾患に苦しむ人たちの脳内では、細胞間で炎症の情報を伝達するサイ
トカインが急上昇することを明確に示す研究もあった。今日、新しい画像技術のおかげで、
アルツハイマー病患者の脳内では、細胞が炎症性サイトカインの産生に活発に関与するとこ
ろが見られるようになっている。

 もはや、我々は全く新しい見方で炎症を考えざるを得ない。炎症は、膝や関節の痛みの原
因にとどまらず、まさに脳変性のプロセスを裏打ちしているのだ。最終的に、ダメージの原
因となる脳内の炎症による重大な下流効果は、フリーラジカル産生を増加させる化学反応経
路の活性化だ。慢性炎症の核心は、酸化ストレス、つまり生物学的な「腐食」であるという
ことだ。

 腐食はすべての細胞で進む。この現象は生命の一部として正常だ。つまり、体が食べ物か
ら摂取したカロリー(エネルギー)や空気から取り込んだ酸素を利用可能なエネルギーに変
えるときも含め、事実上あらゆるところで起こるのだ。しかし、それが手に負えないほど蔓
延し始めると、あるいは体が健康的なコントロールのもとでそれを維持できなくなると、命
にかかわる。

 「酸化」という言葉は酸素を意味するが、私たちが吸い込むものではない。ここにいる重
罪人は単なるOだ。もう一つの酸素分子とむすびついたもの(O)とは違うのだ。

 酸化のプロセスについてさらに1歩先まで進んで説明したい。
これまでフリーラジカルについて耳にしたことがあるかもしれない。フリーラジカルとは電
子を一つ失った分子だ。

 通常、電子は対をなしている。しかしストレスや汚染、化学物質、有害な食事による誘発
因子、紫外線、通常の身体的活動といった力によって分子から電子が「遊離」する。すると、
分子は他の分子から電子を盗もうとする。この無秩序が酸化プロセスそのもの、つまりフリ
ーラジカルをどんどん産生し炎症を促す事象だ。
酸化した組織や細胞は正常には機能しないため、酸化を映し出すことが多く、酸化レベルが
高い人は、健康上の困難や症状(感染症への抵抗性の低さから、関節の痛み、消化器系疾患、
不安、頭痛、うつ病、そしてアレルギーに至るまで)を多く抱える理由が説明できる。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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鍼灸・整体・気功の「フラワー治療院」が綴る健康ブログになります

吉祥寺にいらして下さった患者様のお悩みを、痛みのない鍼灸 (しんきゅう) や気功整体施術で、お一人お一人適切な施術を心がけている「フラワー治療院」が、「健康」に纏わる事を綴るブログになります。
ブログを介して全国の方に、健康に過ごしていただけるよう、役立つ知識や経験などを贈れたらと考えております。

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