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ブログ

2018年01月04日

日本人の胃ガン発生率はアメリカ人の十倍2/2

 アメリカ人の胃腸が丈夫な理由として、もう一つ考えられるのが「消化酵素の量」です。
「消化酵素」というのは、食べ物を分解し、体内に栄養素を吸収させる働きをするエンザ
イムのことです。食べ物の消化吸収の良し悪しは、この消化酵素の量で決まります。消化
吸収は、唾液、胃、十二指腸、膵臓、小腸と消化の段階に合わせて様々な消化酵素が出さ
れることにより段階的に進みます。その際に、各臓器で消化酵素が充分に分泌されていれ
ば消化吸収はスムーズに進みますが、消化酵素の分泌量が不十分だと、消化不良を起こし
臓器に負担がかかってしまいます。

 日本人の多くが、胃粘膜の状態がそれほど悪くないのに、胃腸や胃もたれなどの症状を
感じやすいのは、消化酵素の量がもともとアメリカ人よりも少ないからだと考えられます。

 さらに、日本人は胃の調子が悪いとすぐに胃薬を服用しますが、アメリカ人は胃薬をあ
まり飲みません。彼らが飲むのはサプリメントの消化酵素です。これは日本では市販され
ておらず、必要に応じて医師が処方するようになっています。しかし、アメリカでは消化
酵素は非常にポピュラーなサプリメントで、健康食品店で簡単に購入できるうえ、毎日飲
んだとしても一カ月20ドル(約2千円)程度しかかかりません。

 そして実は、この胃酸を抑える薬をすぐに服用するということが、日本人の胃を悪化さ
せるのに拍車をかけているのです。最近日本で人気の高い「H2ブロッカー」や「プロト
ンポンプインヒビター(プロトンポンプ阻害剤)」配合の胃薬などは、胃酸の分泌を抑え
る働きが高いことを売りにしていますが、胃酸を薬で抑えてしまうと、胃粘膜は萎縮して
しまいます。胃粘膜の萎縮が進むと胃ガンへと発展していきます。

 ですから、胃もたれや胃痛を感じる人は、医師にきちんと自分の体調を伝え、症状に合
わせたエンザイム・サプリメントを処方してもらうようにしてください。また、最近は
本でも海外のサプリメントが購入できるようになってきているので、安易に市販の胃薬
(抗酸剤・制酸剤)を飲むのではなく、エンザイム・サプリメントを上手に活用するよ
うにしてください。消化エンザイムのサプリメントとを飲むことで、胃の具合は十分に
改善されます。

『病気にならない生き方』新谷弘実 米国アルバート・アインシュタイン医科大学教授

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2018年01月03日

日本人の胃ガン発生率はアメリカ人の十倍 1/2

 腸相は肉食文化の影響でアメリカ人の方が悪いのですが、胃相は実は日本人の方がアメ
リカ人より悪い人の方がはるかに多いのです。私はアメリカ人と日本人、両方の胃を見て
いますが、胃の粘膜が薄くなる萎縮性胃炎になる人は、私の臨床経験では日本人の方が2
0倍近くも多いのです。そして、萎縮性胃炎は胃ガンを発生させることが多いため、胃ガ
ン発生率も日本人の方が10倍も多いのです。

 現在、アメリカも日本も肥満は大きな問題となっていますが、アメリカ人のような太り
方をしている日本人はあまりいません。実は日本人はあそこまで太ることができないので
す。そのことは、太ることが義務付けられているお相撲さんの世界でも、小錦のような体
になれる日本人がいないことからも分かります。

 日本人があそこまで太れないのは、そこまで行く前に胃を悪くして食べられなくなって
しまうからです。つまり、アメリカ人があそこまで太れるのは、それだけ消化器官が丈夫
だからといえます。

 内視鏡で胃を診ていて不思議に思っていたのですが、日本人とアメリカ人では、症状
の感じ方にかなりの差があります。日本人は診てみてみるとたいした症状でもないのに、
胃の痛み、不快感、胸やけなどの症状を訴えることがとても多いのです。ところがアメ
リカ人は、胃や食道の粘膜がかなり荒れていても日本人ほど胸やけを訴える人はいません。

 こうした違いが生じる理由の一つに、食事に含まれるビタミンAの量があります。ビ
タミンAは、胃に限らず目や気管などあらゆる粘膜をプロテクトする働きを持っていま
す。そうしたビタミンAを多く含んでいるのは「油」です。日本の食事も欧米化したと
はいえ、油やバターなどの乳製品、卵などの摂取量はアメリカ人にははるかにおよびま
せん。こうした食物は、体全体の健康を考えるとよくないのですが、粘膜のプロテクシ
ョンという意味においては効果があるのだと思います。

『病気にならない生き方』新谷弘実 米国アルバート・アインシュタイン医科大学教授

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2018年01月02日

体の中にネバネバした「のり」のようなものが残る3/3

 抗グリアジン抗体に関連する問題をほかに上げると、抗グリアジン抗体は、脳内の特定のタン
パク質と直接結合できることだ。そのタンパク質とは、グルテンを含む食べものの中のグリアジ
ンタンパク質と似ており、抗グリアジン抗体にはその区別がつけられない。これは何十年も言わ
れてきたことであり、炎症性サイトカインがより多く生成されることにつながっている。

 これを考えると、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、そして自閉症でさえ
も、サイトカインの上昇は不思議ではない。研究によって、筋萎縮性側索硬化症(ALS,ルー
・ゲーリック病としても知られる)だと誤って診断された人の中には、単にグルテンに対して過
敏であったにすぎず、食事からグルテンを除外することで症状が解消した人もいたことが分かっ
ている。

 マリオス・ハジヴァッシリウ博士は、イギリスの王立ハラムシャー病院において、グルテン
過敏症および能分野で最も尊敬される研究者の一人だ。彼は1996年に医学雑誌『ランセット』
に次のような記事を寄せた。「私たちのデータによれば、グルテン過敏症は原因不明の神経疾患
を抱える患者に共通しており、病因的意義があるかもしれない」。

 厄介で原因のわからない脳の疾患に日常的に取り組んでいる私のようなものにとって、免疫系
がグルテンに過剰に反応する人たちのおよそ99%がそれを知らないと考えれば、ハシヴァッシ
リウ博士が記した内容には、身が引き締まる思いだ。

 博士は続けて次のように述べている。「グルテン過敏症は第一に、そして時によってはもっぱ
ら神経疾患なのだ。」

 言い換えれば、グルテン過敏症を抱える人たちは脳の機能に関する問題を抱えているが、何で
あろうと胃腸の問題を抱えていない。これを裏付けるため、博士は、自分の患者の中で説明しよ
うのない神経障害を抱えているすべての人に対し、グルテン過敏症の検査を行った。

 博士と研究グループが2002に専門誌『神経学・神経外科学・精神医学ジャーナル』に「精
神疾患としてのグルテン過敏症」というタイトルで発表したものである。そこにはこう書かれて
いる。

 一般的に食物によるタンパク質が人間の食事に取り入れられるようになったのは、進化という観
点から見れば、比較的最近(約1000年前)の話だ。そのために、消化管だけではなく、皮膚
や神経系にも人間特有の病気が発生するようになっている。私たちはこれを理解するのに200
0年もかかったのだ。グルテン過敏症は消化管に関係なく、さまざまな神経学的徴候を見せる。
したがって神経科医は一般的な神経学的徴候や子の疾患の診断の方法について知らなくてはなら
ない。

 加えて、そこまでに発表されていない数々の発見を見事にまとめ、こう結論付けている。
「グルテン過敏症を最も適切に定義すると、遺伝的に影響されやすい人たちの間での、免疫反応
が高い状態といえるだろう。この定義は腸の関与は示していない。グルテン過敏症は主として小
腸の疾患だと考えられているところが、歴史的な誤認なのだ。」

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2018年01月01日

体の中にネバネバした「のり」のようなものが残る2/3

 セリアック病のような自己免疫性の異常を引き起こす極端な反応は別としても、グルテン過敏
症を理解するために重要なのは、それが体中のどの器官でも巻き込みうるということだ。たとえ
小腸には影響がないとしても、だ。だから、本質的にセリアック病という病気にかかっていなく
ても、グルテン過敏症であれば、脳を含めた体の残りの部分は高いリスクにさらされているのだ。

 一般的に、食べ物に対する過敏症は免疫系からの反応だと考えればいい。
こうした過敏症は、食べ物に含まれる成分を消化する適切な酵素が体内に不足している場合にも
起こる。グルテンの場合には、粘着性という性質によって栄養素の分解と吸収が妨げられる。

 食べものが充分に消化されないと、消化管内に「のり」のようなものが残る。それが免疫系に
すぐに行動を起こすように警告を出し、結局、小腸の内側に損傷を与えることになる。中には胃
腸に問題が起きているという明らかな兆候が出ない人たちもいるが、多くは腹痛、吐き気、下痢、
便秘、腸の痛みを訴えることにつながる。

 体が食べ物に対して過剰に反応すると、炎症のメッセンジャー分子が送り出され、その食べ物
の粒子を敵として分類する。これによって免疫系は、敵を一掃するために、炎症性化学物質、と
りわけナチュラルキラー細胞を放出し続ける。この過程で細胞がダメージを受けることは少なく
なく、胃腸の壁は免疫反応が十分に働かない「リーキーガット(腸管からの漏れ)」と呼ばれる
異常を起こす。いったんこうなると、将来、さらに食べ物に対する過敏症にかかりやすくなる。
そして炎症の猛攻撃を受け、自己免疫疾患を進行させるリスクにも見舞われる。

 炎症は、多くの脳疾患を引き起こすもとであり、炎症自体は免疫系が人の体内の物質に反応す
ると始まる。免疫系の抗体がタンパク質、あるいはアレルギーを引き起こす抗原と接触すると、
サイトカインという損傷を与える化学物質が大量に放出される。

 特にグルテン過敏症は、グルテンを構成するいグリアジンに対する抗体の値が上昇して起こる。 
抗体がこのタンパク質と結びつく(抗グリアジン抗体を生成する)時、体内の特別な免疫細胞内
で特定の遺伝子が発現する。いったんこの遺伝子が活性化されると炎症性サイトカインが集結し
脳への攻撃が可能となる。サイトカインは脳に対して強く拮抗し、細胞にダメージを与え、脳を
機能障害や疾患にかかりやすくする。攻撃が継続する場合にはなおさらだ。

『いつものパンがあなたを殺す』医学博士 デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2017年12月31日

体の中にネバネバした「のり」のようなものが残る1/3

 グルテンとは「膠」を意味するラテン語で、タンパク質の混合物だ。粘着性のある物質とし
て作用し、クラッカーや焼き菓子、ピザ生地などのパン製品を作るときに粉をまとめる。

 グルテンは発酵の過程で重要な役、役割りを担っていて、小麦粉がイーストと混ざるとパン
が膨らむ。

 ふわふわのマフィンにかぶりつくとき、あるいは、ピザ生地を焼く前に丸めたり伸ばしたり
するとき、それができるのはグルテンのおかげだ。じつは、今日食べられている、やわらかい
けれどかみ応えのあるパン製品のほとんどについて、その粘着性はグルテンのおかげなのだ。

 これぞグルテン、というものを両手で持ってみるためには、水と小麦粉だけを混ぜて手でこ
ねて丸め、そのかたまりを流水の下で洗い、デンプンとタンパク質を流してしまえばいい。手
元に残ったのはねばねばするタンパク質の混合物だ。

 多くのアメリカ人は小麦からこのグルテンを消費している。しかし、グルテンはライ麦、大
麦、スペルと小麦、プルグア小麦などの様々な穀物にも含まれる。

 また地球上でもっともありふれた添加物の一つでもあり、加工食品だけではなく、さまざま
な製品にも使われている。チーズスプレッドやマーガリンの滑らかさを保ち、ソースや肉汁が
固まらないようにもする。ヘアコンディショナーをトロリとさせ、マスカラのボリュームを出
すためにもグルテンは利用される。

 どんなタンパク質でもアレルギーを引き起こすことがあるように、グルテンもアレルギー反
応を生む可能性がある。

 実はグルテンは単一分子ではない。主に二種類のタンパク質、グルテンとグリアジンから構
成されている。これら二つのタンパク質のどちらかに、あるいはグリアジンを構成する12個
の小さな単位の小さな単位のどれかが過敏症の原因となり炎症にいたると考えられる。

 患者とグルテン過敏症について話をすると、患者がまず示す反応の一つとして、「いや、私
はセリアック病ではありませんから。もう検査をしましたし」という場合がある。私はそんな
とき、セリアック病とグルテン過敏症には大きな違いがあることを説明する。私の目的は、セ
リアック病はグルテン過敏症の名kでも極めて重篤なタイプの病気だ、という考え方を伝える
ことだ。セリアック病とは、グルテンに対するアレルギー反応によって、とくに小腸へのダメ
ージがあった時に生じる疾患だ。

 4人に一人が遺伝上の理由だけでグルテン過敏症にかかっている。セリアック病は消化管に
ダメージを与えるだけではない。この病気の遺伝子にいったん誘因が与えられると、グルテン
に対する過敏症が皮膚や粘膜に影響したり、口の中の水泡の原因にもなったりする。そして、
生涯にわたり、異常が見られるようになる。

『いつものパンがあなたを殺す』医学博士 デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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鍼灸・整体・気功の「フラワー治療院」が綴る健康ブログになります

吉祥寺にいらして下さった患者様のお悩みを、痛みのない鍼灸 (しんきゅう) や気功整体施術で、お一人お一人適切な施術を心がけている「フラワー治療院」が、「健康」に纏わる事を綴るブログになります。
ブログを介して全国の方に、健康に過ごしていただけるよう、役立つ知識や経験などを贈れたらと考えております。

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