フラワー治療院は、鍼灸・整体・気功の合体で自然治癒力を目覚めさせる治療院です。

フラワー治療院

ブログ

2018年01月13日

現代の多くの食べ物に含まれるグルテンの罪1/2

 もし、グルテンがそんなに悪いのなら、私たちはグルテンを食べながらどのようにして生き
延びてきたのだろうか。

 端的に言えばこうだ。祖先が小麦を育て、それを挽いて粉にする方法を初めて見つけて以来、
同じ種類の小麦を食べてきたわけではないのだ。

 私たちが今日食べている穀物は、およそ1万年前に人類の食事に登場したものと似ていると
ころはほとんどない

 17世紀にグレゴール・メンデルが、異なる植物を交配して新しい種を作り出すという、か
の有名な実験を発表して以来、私たちは異種交配し、異系統を組み合わせ、穀物に限ってみて
も、いくつか野生の子孫を作り出してきた。

 私たちの遺伝的構成と生理機能は祖先の時代からさほど変わっていない一方で、食物連鎖は
過去50年間で急速に様変わりした。遺伝子生物工学を含めた現代の食品産業の振興で、わず
か数十年前に栽培されていた穀物に比べグルテンを40倍も含む穀物を栽培できるようになっ
た。

 これが意図的に収穫高を増やすためなのか、人々の味覚に訴えるためなのか、あるいはその
どちらでもあるのか誰にもわからない。しかし、一つわかっていることがある。現在のグルテ
ンを多量に含む穀物はかつてないほど”クセになる”ということだ。

 もしも、あなたがこれまでに、ベーグル、スコーン、ドーナツ、あるいはクロワッサンを食
べた後に、なんだか急に楽しい気分になってきたことがあるなら、それは思い込みなどではな
い。

 1970年代の終盤以来、次のようなことが分かっている。グルテンは胃で分解され、血液
脳関門を通過できるポリペプチド混合物となる。いったんそれが脳に入りこむと、脳のオピオ
イド受容体と結合し恍惚状態を生み出す。これは、アヘン剤が結合し、人に満足を与える効果
を生み出すのと同じ仕組みだ。 

 最初にこの働きを発見した科学者である、米国国立衛生研究所クリスティン・ジオドロウ博
士らは、脳を破たんさせるこのポリペプチドにエクソルフィンをいう名前をつけた。

 これは外因性のモルヒネ様混合物を短くしたもので、エンドルフィンという体由来の鎮痛
作用のあるペプチドと区別される。このエクソルフィンについてとりわけ興味深いのは、また、
エクソルフィンの脳への影響の裏付けとなるのは、ナロキソンやナルトレキソンのようなアヘ
ン誘導体拮抗薬(ヘロインやモルヒネ、オキシコドンなどのアヘン誘導体の働きを消すために
用いれれるのと同じ)によって止められるということだ。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2018年01月12日

「ひと」が地球の生き物として生きていくために

 月日が経つのは早いもので、私が医者になって60年以上が経ちました。

 その間、人口は2倍になりましたが、医療費はなんと200倍になりました。医療が進歩
していれば医療費は2倍もしくはそれ以下になっているはずですが、なぜこのようなことに
なってしまったのでしょうか。

 それは、私たちが間違った生活習慣をしているからだ、と私は考えています。

 私は常に「野生動物に学べ」と伝えてきました。野生動物は病気になることはありません。
彼らは何を食べ、どこで生き、誰と付き合っていけばいいかを知っています。そして、自分
たちにとっての「当たり前(自然)」をそのまま次世代に伝え続けています。

 私たち人間も、本来「ひと」という哺乳動物として、自分たちにとっての「当たり前」な
生活があります。それを「当たり前」に実践し、次代に伝えていけば病気になることはあり
ませんでした。しかし、欧米化するにつれ、自分たちの「当たり前」な生活から離れてしま
った結果が、今の医療費と繋がっているのです。

 私が医者になった頃は、アレルギーという状態の患者さんはいませんでした。このアレル
ギーという言葉は、1906年にピルケという人が提唱したもので、アロス(不自然な、奇
妙な、変わった)とエルゴン(反応)という言葉を結び合わせたものです。

 つまり、アレルギーというのは「変わった反応」ということで、「自然界にはない反応」
を意味しています。

 アレルギーは私たち人間が不自然な(人工的な)生活をしているという結果(症状)を伝
えているにすぎないので、アレルギーそのものを責めても何の解決にもなりません。

 それを薬で抑えることはその場しのぎ(対症療法)でしかないにもかかわらず、ほとんど
の方はそれで治ったと勘違いしています。

 この間違いが医療を増やし続けていることに気付いていただくことがとても大切だと、私
は思っています。

 ご参考までに、「自然」と当たり前に接するための生活習慣のアドバイスをお伝えしてい
きます。
➀「根本治癒」のすすめ(医者や薬に頼らず、何が原因かを自ら考え、そこを断ち切る)
➁「少食」のすすめ(飽食は寿命を縮める)
➂「菜食」のすすめ(植物性のものに変えていく)
➃「自然が与えてくれた食べもの」のすすめ(乳製品、砂糖が病気をつくる)
➄「咀嚼」のすすめ(唾液は優れた抗ガン剤)
➅「気の思想」のすすめ(いただくときは、感謝を忘れず)

 私たちが地球上で生活する「生き物」の一つであると自覚し、自然と調和して生きていれ
ば、自然治癒力というものも当たり前に備わっています。

 治癒力ですから「治す」のではなく「治る」のです。治癒力が感じられなくなっているこ
とも、日本人に合わない不自然な生活が原因なのです。

医学博士、小児科医 真弓定夫

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2018年01月10日

グルテンは脳に影響を与える3/3

 今一度、セリアック病(グルテンが引き金となって起こる自己免疫疾患)に関する文献を参照しておこう。
セリアック病を患う人たちは、フリーラジカルの産生が著しく増し、フリーラジカルによるダメージが脂肪、
タンパク質、それからDNAにも現れたことが明らかになっている。加えて、免疫系がグルテンに反応した
結果、体内で抗酸化物質を生成する能力も失う。特に、グルタチオンの値が下がるのだ。グルタチオンとい
う脳内の重要な抗酸化物質であり、血液中のビタミンE、レチノール、ビタミンCと同様だ。これらはどれ
も体のフリーラジカルを抑制し続けるために重要な役割を果たしている。まるで、グルテンが存在すると免
疫系が作用しなくなり、体本来の防衛力を充分に発揮できなくなるかのようだ。私が疑問に思うのは、もし
グルテン過敏症によって免疫系が弱められるなら、ほかに何が起こり得るのだろうか。
  
 研究によって、グルテンに対して免疫系が反応すると、炎症を引き起こし、いわゆるシクロオキシナーゼ
2(COX-2)を誘導するシグナル伝達分子が活性化されることが分かっている。このCOX-2は、炎
症性化学物質の生成を増大させる。セレブレックス、イブプロフェン、アスピリンなどの薬になじみがあれ
ば、すでにCOX-2にもなじみがあるだろう。この酵素は体内の炎症や痛みの原因だからだ。こうした薬
がCOX-2の活動を効果的にブロックし、炎症は軽減する。セリアック病患者では、また別のTNF-a
と呼ばれる炎症性分子の値が高くなることもある。 この分子の値の上昇は、アルツハイマー病やほかのほ
ぼすべての神経変性疾患の特徴の一つでもある。

 結論―グルテン過敏症は、セリアック病であろうとなかろうと、炎症性分子の産生を増大させる。そして
これらの炎症性分子は神経変性疾患において極めて重要な役割を果たす。さらに、炎症による有害な影響を
受け入れやすい器官としての脳がある。体内で最も活発な器官ではあるが、完璧な保護因子は持たない。血
液脳関門はある種の門番としての働き、特定の分子が血流から脳へ流れ込むのを防いでいるが、絶対危険の
ない仕組みではない。たくさんの物質がこの表玄関をこっそり通過し、望ましくない影響を引き起こしてい
る。グルテンにまつわる問題は、これまで描いてきたものよりもはるかに深刻だ。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2018年01月08日

グルテンは脳に影響を与える2/2

 ニュージーラの小児胃腸病・アレルギークリニックのロドニー・フォード博士は、2009年
に発表した『グルテン症候群 神経疾患』というタイトルをつけた論文で次のように提案した。

 「グルテンに関する基本的な問題は体の神経回路網への介入だ・・・・グルテンは患者の神経
学的損害に結びついている。セリアック病だという病気の有無に関わらず」

 そして、大胆に次のように結論付けた。
「神経回路網のダメージをもたらすグルテンは、ほかにどのような影響をもたらすのか、計り知
れない。少なくとも10人に1人がグルテンの影響を受けると見積もれば、グルテンが健康に与
える影響は大きい。グルテン症候群を理解することは地球規模での人々の健康のために重要なの
だ」

 あなたは、セリアック病を患う人と同じようにグルテンに過敏ではないかもしれないが、神経
学的観点から考えると、私たちはみな、グルテンに過敏であろうことがよくわかる。

 神経学や脳という人目に触れない奥深い領域で起きているので、多くの人はただそれに気付か
ないだけだ。

 思い出してほしいのは、実際にあらゆる不調や疾患の核心にあるのは「炎症」だということだ。
炎症反応を引き起こすものを体内に取り入れると、様々な健康上のリスクにさらされる。これは
頭痛や頭がもやもやするなどの慢性的な不快からうつ病やアルツハイマー病のような深刻な病気
にいたるまで指す。

 さらにいまや、グルテン過敏症と、何千年にもわたって医者たちにも理解不能だった脳疾患(
統合失調症、癲癇、双極性障害、うつ病、さらに最近の自閉症やADHDなど)との結びつきは
証明されている。

 グルテンは正常な脳だけではなく、脆弱で異常をきたした脳にも影響を及ぼしうることをしっ
かりと理解する必要がある。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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2018年01月06日

グルテンは脳に影響を与える1/3

 筋失調症という運動障害の病気は、緊張をコントロールできず、体中が手に負えないほどの
激しいけいれんに見舞われる。そのために通常の生活が送れない。

 このような場合、神経疾患や薬の副作用のせいだとされることが多いが、私が考えるに、筋
失調症やほかの運動障害は単にグルテン過敏症のせいではないか。

 こういう病気の場合、いったん食事からグルテンを除外すると、ふるえやけいれん性の引き
つりは止まる。他の運動障害、たとえば運動失調症、けいれん性で断続的な筋肉の収縮、ある
種の癲癇などは誤診されることが多い。グルテン過敏症のような明白な事柄ではなく、説明の
つかない神経学的原因とされてしまうのだ。

 私は癲癇の患者の中に、危険な手術を受けようと考え、発作に対処するために日常的に薬を
用いた治療法に頼るのをやめ、その代わりに単に食事を変えることで発作から完全に開放され
た人を何人か見てきた。

 グルテン過敏症および脳分野で最も尊敬される研究者の一人、ハジヴァッシリウ博士は、同
じように頭痛の患者の脳をスキャンして調べ、グルテン過敏症によって引き起こされる大きな
異常を実証した。

 ハシヴァッシリウ博士は、10年以上にわたり、グルテンフリーの食事によって、グルテン
過敏症を抱える患者の頭痛は完全に解決できることを繰り返し示した

 博士は、2010年に医学雑誌『ランセット神経学』に寄せた論文で、グルテン過敏症に対
する見方を変えるように求め、グルテン過敏症と脳機能障害の結びつきについて広く周知しよ
うとした。

 セアリック病について新たに分かった最も重要な情報の一つは、セリアック病は消化管に限
定されないということだ。極端にいえば、グルテン過敏症は常に脳に影響を与えるということ
である。

 神経生物学者、アリスト・ヴォジャニ博士は、西洋人においてグルテン過敏症の発生率は30
%程度になると述べている。それから、セリアック病の場合はほとんど無症候性なので、その有
病率は20年前に考えられていとものに比べ、現在は20倍だとされている。

『いつものパンがあなたを殺す』医学博士 デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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