フラワー治療院は、鍼灸・整体・気功の合体で自然治癒力を目覚めさせる治療院です。

フラワー治療院

ブログ

2017年06月30日

「生命の渦」を侵す人工の放射性物質

 放射能に関しても、生命の渦という観点から見ると興味深いことが分かります。
一例をあげましょう。

 カリウムなどの電解質と呼ばれる物質は生命体にとっては必須ですが、人間、他の動物、植物、微
生物でも蓄積されることはありません。なぜなら体内に吸収されるスピードと排出されるスピードが
同じで、ずっと循環しているからです。

 実はカリウム元素中の1万分の1は、放射能をもつ元素が存在しています(放射性同位元素といい
ます)。このような放射能を蓄積することによる「内部被曝」の影響があるため、カリウムなどの自
然放射性物質を蓄積させずに循環させるシステム、つまり、”生命の渦”というシステムを持つ生命体
のみが生き延びることができたのです。したがって生命の渦は、自然に存在する放射性物質を蓄積さ
せないためにも最適のシステムなのです。

 ところが、セシウム137などの人工的放射性物質は、体内に吸収されるスピードと排出されるス
ピードが同じではなく、排出がやや遅れることが分かっています。つまり、長期間にわたって摂取し
続けると、じわじわと蓄積されるのです。

 また、自然界の中で放射性元素が存在しない元素に対しては、生命体は安心して体の中に取り込み
蓄積します。たとえばヨウ素は、甲状腺に濃縮・保存されます。もちろん、放射性のヨウ素であったと
しても生命の渦で吸収・排出させていきますが、濃縮・蓄積される過程で内部被曝するのです。これは
セシウムやストロンチウムにも同じことが言えます。

 もともと自然界には、放射性セシウム137もストロンチウム90もなかったために、それぞれ筋肉
・骨に蓄積されるのです。人工的に作り上げてしまった放射性物質に対しては、生命の渦をもってして
も限界があるのです。これは放射性物質にとどまりません。近代資本主義が作り上げた産業による様々
な人工化合物も、生命の渦をすり抜けて蓄積していきます。これらの物質はそもそも自然界に大量に存
在したものではないため、私たちのシステムはそれにまだうまく適合していません。そのため、私たち
の生命体に蓄積していった人工化合物は、内部から私たちのエントロピーを増大させる、つまり崩壊さ
せる方向へ導くのです。

 私たちの現代の資本主義社会は、一方的に人間の都合のよいような秩序を作ってきたために、石油、
石炭や原子力などの多大なエネルギーを投入し続けなければ、「エントロピー増大の法則」に従って
崩壊していきます。今、私たちに問われているのは、これほどの多大なエネルギーを投入し続けなけ
れば維持できない現代社会は果たして持続可能なのか、あるいは私たちを心身ともに幸福にしている
のかということです。このような近代資本主義の鬼っ子である近代医療もまた同じ問題に差し掛かっ
ています。
『医療ビジネスの闇』崎谷博征

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2017年06月29日

野菜であれ肉であれ、食べ物はすべて「命」(2)

 おいしさの正体、命の正体とは何なのでしょう。
私は「エンザイム」ではないかと考えています。

 エンザイムそのものは正体ではありませんが、エンザイムは生命活動に不可欠な物質で、
エンザイムのないところに「命」は存在しません。私たちは新鮮なものを食べると「おい
しい」と感じますが、それは、食べ物の中にエンザイムが含まれているからだと思うので
す。

 たとえば、ステーキでも、中までしっかり火を通したものより、中はほんのりと温かい
程度のレアの方がおいしく感じるはずです。これは、レアの方が熱に弱いエンザイムをよ
り多く保持できているからです。果物も缶詰よりフレッシュなものの方がおいしく感じる
のは、そこに多くのエンザイムがあるからなのです。

 このように考えると、私たちが通常「食品」として認識しているもののなかには、エン
ザイムを含む「生きた食品」と、エンザイムをもたない「死んだ食品」があるということ
が分かります。そして、フレッシュなものほどエンザイムは多く、酸化の進んだものほど
エンザイムは少なくなるのです。

 しかし、現代の栄養学では、エンザイムの有無はまったく問題にされていません。エン
ザイムを持っているフレッシュなものでも、エンザイムが失われた腐りかけのものでも、
「カロリー」は変化しないからです。私が、現代の栄養価とカロリー中心の栄養学に疑問
を感じている最大の理由は、この「食べ物を命としてとらえていない傲慢なスタンス」に
あります。

 私のミラクル・エンザイム説は、現時点では仮説にすぎません。「科学的根拠に欠ける
のでは」というご意見もありました。私は学者ではなく、あくまでも臨床医なので、科学
理論としては厳密に詰めきれていない面もあるでしょう。

 しかし、現代の栄養学を、私のエンザイム説と、どちらが正しいかは、読者の方がご自
分の体の声に耳を傾けて頂ければ、お分かりいただけると思っています。

 私たちは、農薬まみれの野菜よりも、有機栽培された野菜をおいしいと感じます。
私たちは、腐りかけのものより、フレッシュなものの方をおいしいと感じます。
では、なぜおいしいと感じるのでしょう?

 この事実の意味を、私たちは「命は他の命しか養うことはできない」という言葉ととも
にもう一度考え、食べ物を「命」ととらえ、感謝と敬意をもって扱うことが必要なのだと
思います。

『病気にならない生き方2実践編』新谷弘実 米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授

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2017年06月28日

野菜であれ肉であれ、食べ物はすべて「命」(1)

「七つの健康法」のなかで、体に与える影響が最も大きいのは、なんといっても「食事」
です。それだけに私のエンザイム・セラピーでも、「正しい食事」を心がけることが、
健康を維持する基本と考えます。

 では、正しい食事とは、よい食物を人間の体に適した形で調理した食事ということです。
よい食べ物の条件には二つあります。一つは「ナチュラル」であること、そしてもう一つは
「フレッシュ」であることです。

 ここで、皆さんの心にしっかりと刻んでいただきたいのは、命を養うことができるのは、
他の命だけだということです。

 植物食であれ動物食であれ、食べ物というのは、すべて「命」のほかなりません。
生き物はすべて、他の命をいただくことで自らの命を養っているのです。

 これは別の言い方をすれば、「命のある食物」でなければ、命を養うことはできないと
いうことでもあります。

 よい食物が「ナチュラル」でなければならないのは、命を生み出すことができるのは自
然だけだからです。そして、よい食物が「フレッシュ」でなければならないのは、命はそ
の生体の生命活動の停止とともに失われていくからです。

 私たち人間は、一人ひとりが膨大な命の集合体だといいましたが、それは私たちの食物
となる他の生命体も同じです。野菜も他の動物も、みな「命の集合体」なのです。

 この小さな一つひとつの命は、集合体としての生命活動が停止してもすぐには失われま
せん。変なたとえですが、臓器の移動が可能なのは、集合体から引き離されても、その臓
器を形作っている命が生き続けているからです。

 しかし、集合体を離れた命、命を育む環境から切り離された命は、長く生き続けること
はできません。、

 ほとんどのひとは「腐敗したもの=食べれれないもの」と考えているので、食べられるか
食べられないかの判断を、腐っているかどうかという視点で行います。しかし、腐っている
かどうかということと、命が宿っているかどうかということは、必ずしもイコールではない
のです。

 食物は、集合体としての生命活動が停止した時点で、酸化が始まります。この酸化の行き
着く先が「腐敗」です。ですから腐敗しているものには命は宿っていませんが、腐敗してい
ないからと言って命が宿っているとは限らないのです。

 スーパーなどで売られている食品には、「賞味期限」が表示されていますが、あれはその
食品が「おいしく食べられる期限」を示したものであって、腐敗するまでの期限を示すもの
ではありません。 

 食べ物は、時間がたてばたつほど、「おいしさ」を失っていきます。じつはこの「おいし
さ」こそ「命」がそこに宿っている証拠なのです。つまり、賞味期限とは、食べ物に宿って
いる「命の期限」ともいえるのです。

『病気にならない生き方2実践編』新谷弘実 米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授

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2017年06月27日

生命体の本質は「生命の渦」である

 私たちヒトをはじめとする生命体における物理的制約の中でも、一番大きな拘束条件として、
「エントロピー増大の法則」があります。エントロピー増大の法則とは、物理学の熱力学第二
法則といわれるものですが、簡単に説明しますと「エネルギーは平らになるまで放出され続け
る」というものです。シーソーでたとえると、シーソーがまっすぐになるまで重い方から軽い
方へエネルギーが移動していくというイメージでとらえてください。また「秩序が壊れていく
法則」という言い方もできます。

 たとえば、ヤカンに水を入れ、下から火を入れて沸かすと水が沸騰し、ヤカンの蓋がカタカタと
鳴り出します。熱で対流ができ、より温度が低いヤカンの表面に水が移動していくためですね。こ
れもしっかりエントロピーの増大の法則に従っています。

 すなわち、火の高い熱が放出されて、より温度の低い水や大気(ヤカンの上部)に放出されます。
このまま放っておくと水蒸気となって、周囲の大気の温度を上げます。そして、火のエネルギーは
燃やす原料がなくなれば、やがて大気を温めることができなくなっていき、消えていきます。 

 エネルギーレベルではフラット(水平)になるように、常に高いところから低いところに移動す
るのです。

 さて、私たちの体は、ある秩序をもった構造体です。秩序をもった構造体を作るには、建築物を
見ればわかりますが、多大なエネルギーを要します(木の伐採、車や重機の使用、労働力など)。
自然の状態であれば、エントロピー増大の法則によってフラットになるまで秩序は壊れるのが運命
です(机の上や部屋も散らかる傾向にありますね)。ですから、ある建造物のような秩序を生み出
すためには、言い換えれば「エントロピー増大の法則」に逆らうためには、多大なエネルギーが必
要となるのです。

 整理・整頓が億劫なのもこれと同じ理屈で、「エントロピー増大の法則」に逆らって、無秩序な
状態を整然とした状態に変化させる作業であるため、多大なエネルギーの投入(精神的な決意、思
考、行動)が必要だからです。

 私たちの体は建造物と同じ構造体です。しかし、ひとつだけ大きな違いがあります。それは、私
たちの構造体を構成する部品が刻一刻と入れ替わっているということです。タンパク質を構成する
アミノ酸、さらにアミノ酸を構成する分子は、毎日の食事から摂取したものに入れ替わっています。
遺伝子、脂肪酸(細胞膜)であろうがすべて同じです。私たちの体は「新陳代謝」という言葉が示
すように、毎日食物や大気を環境中から摂取し、それを代謝・排出しています。体の細胞活動は静
止することなく刻一刻とダイナミックに変化し、それでいて全体としては安定したように見えます。

 鴨長明の方丈記の一節にこのことが凝縮されています。
「行く川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず、よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ
結びて久しくとどまることなし。世の中にある人と住みかと、またかくの如し」

 本当は、昨日の私は分子・原子レベルでは「私ではない」違った存在なのです。それでは、なに
が私たちを建築物のように揺るぎない”存在”として担保しているのでしょう。

 それは、材料を入れ替えして構造体を保つ”システム”です。分かりやすく言いますと、海にでき
る渦巻のようなものです。渦巻の一方から材料が流入し、一方から排出される。このようにずっと
回転している渦巻の存在そのものが生命なのです。これを”生命の渦”と呼びます。ある固定した物
質を指して生命と呼ぶことはできません。”渦”という動的システムこそが生命の本質なのです。

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2017年06月25日

人体という複雑系は近代医学では治せない(2)

 ひとつのタンパク質について考えてみましょう。複雑な環境因子の刺激から複数の遺伝子の
スイッチがオンになり、アミノ酸(一次元)を数珠つなぎにしたペプチド(二次元)が作られます。
それが組み合わさり、さらに温度などの環境因子によってさまざまな形に変形し修復され、機能す
るタンパク質(三次元)へと変化します。このタンパク質がさらに遺伝子のスイッチをオン/オフ
するといった相互作用が複雑に入り組んでいます。このような生命システムは、ある遺伝子のスイ
ッチが入ると必ず同じタンパク質ができあがるという保証を与えるものではありません。たとえば、
アルツハイマー病の脳に蓄積する異常タンパク質(アミロイド斑といいます)は、タンパク質が三
次元の形になる際にエラーを起こしたものです。

 遺伝子や環境因子といった要素も無数にあり、要素間の相互作用で最終産物が決定される(自己
形成、自己組織化)のです。したがって生命現象は、予定調和(あらかじめ決められている)では
ありません。しかし、決してランダムに決まるわけではなく、初期条件が整うと後は連鎖的に自己
形成していきます。それは、生命現象はある一定の物理的制約(温度、湿度、重力、PHなど)の中
でしか存在できないからで、無限の可能性があるわけではありませんが、かなり柔らかい対応が可
能なシステムです(専門用語ではこれを可塑性といいます)。 

 生命体はある時間軸に沿って自己形成し、それがダイナミックに環境と相互作用しているのです。
時間軸があるということは、後述するように、たとえば胎児期など、ある特定の時期に決定されて
しまう特質があり、その部分に関しての取り返しはつかないということもあります。

 従来のように、生命体を機械のように静止したものとしてミクロに分析していくだけでは、この
ような生命の複雑なダイナミズムをとらえることは不可能です。機械は取り換え可能な部品からで
きていますが、そこには時間軸もなければ(いつでも取り換えられる)、環境と相互作用していく
ダイナミズムもありません。自然現象のみならず、生命現象そのものがダイナミックな非線形であ
り、複雑系なのです。

 近代医療が、薬剤などの治療で健康被害を与えてしまう根本的な原因は、生命を静的なものとし
てとらえ、ダイナミックな動きを止めてしまうことにあります。そして、近代医学は、このような
躍動している生命現象を静的なものとして部分的に切り取り、それを細かく分析し、線形関係に集
積し直した学問です。
 
 近代医学の生命観は近代資本主義と同様、直線的で硬直しているものです。実際の生命現象は、
非線形で、しかもダイナミックな動きがあり、ゴムの球体のように柔らかいものです。ちょうど、
機械が角張っていて硬いのに対し、生命体はすべて円柱形で柔らかい構造を持っているのと同じ
です。

『医療ビジネスの闇』崎谷博征

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鍼灸・整体・気功の「フラワー治療院」が綴る健康ブログになります

吉祥寺にいらして下さった患者様のお悩みを、痛みのない鍼灸 (しんきゅう) や気功整体施術で、お一人お一人適切な施術を心がけている「フラワー治療院」が、「健康」に纏わる事を綴るブログになります。
ブログを介して全国の方に、健康に過ごしていただけるよう、役立つ知識や経験などを贈れたらと考えております。

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