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私たちは自ら病気を作り出している
私たちは病気になるのではなく、自ら病気を作り出しています。
私たちの食事や生活習慣などの選択が、ホモサピエンスとしての私たちの体にふさ
わしくないため、体に本来備わっている「自然の防衛力」を破壊し、細胞を傷つけ、
機能を低下させ、長い年月をかけて自分自身を病気にしてしまうのです。
例えば動物たちは、自分の体にふさわしいものを本能的に知っていてそれを食べて
います。ライオンなどの肉食の動物は歯が尖っていて、肉を裂くのに適しています
が、草を食べることはできません。草をすりつぶような歯をもたないからです。で
すから、草を食べている動物を襲い、まずは内臓を食べて消化された植物の栄養をも
らいます。
逆に草食動物は、肉を食べても消化できるような機能を有していません。野生の動物
は本能的に自分の体に合うものを知って食べています。
ところが人間はどうでしょうか。
例えば、牛乳。牛乳は牛のミルクです。いまはどこでも手に入る牛乳ですが、流通
していなければ、本来は牛のいるといころへ行き、自分で搾って飲む以外、飲むことは
できません。自然には手に入らないものです。
そして、牛乳は子牛が成長するために飲むものです。他の動物の乳を飲み、しかも
離乳しないでずっと飲み続ける動物など他にはいません。
牛のミルク(牛乳)は人間のミルク(母乳)よりずっと多くの成長因子を含んでい
るため、牛のミルクで育つ赤ちゃんは、早く成長します。しかし牛のミルクを飲み続
けていると、ガン細胞も成長していくことになります。
今日、乳製品・牛乳の摂取量は1950年の18.5倍で、それと比例して特に
乳がん、前立腺がん」、大腸がんなどが激増しています。牛乳を飲めばのむほどガンに
なる―これは近年の科学的裏付けによって証明されている事実です。
私たちも野生の動物のように、「体にとってふさわしい食事をすれば病気にならないし、
悪いところは自然に修復される」、というのが「ナチュラル・ハイジーンの考え方です。
『超医食革命』ジーン・ストーン編 大島豊 訳 松田麻美子 監修・特別寄稿
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フラワー治療院
http://www.hana6666.com/
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住所:東京都武蔵野市御殿山1-6-1
吉祥寺サンプラザ406
TEL:0422-79-6886
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発病の原理
ガンになる遺伝子も、高血圧になる遺伝子も、人間は誰でも持っているのです。
ガンの遺伝子を持っているというと非常に悪いイメージを抱くと思いますが、これ
らの遺伝子は何も病気を引き起こすということを目的としているわけではありませ
ん。身体にとって必要な遺伝子であり、細胞の中におとなしく調和していれば、何
も問題はありません。
ただ、それが何らかの原因で一定水準を超えて増殖してしまうと病気として現れるのです。
『スイッチ・オンの生き方』村上和雄
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畜産が及ぼす地球温暖化への影響
食用家畜を飼育することで発生する温暖化ガスの量は、二酸化炭素を排出する車両をすべて合わせた
量よりも多い。言い換えれば「牝牛(カウズ)は車(カーズ)よりも悪い(Cows are worse than cars)」というのが
国連の出した結論です(2006年の国連報告書)
実際に数字を挙げてみましょう。人間が発生させている二酸化炭素全体の10%弱を畜産が占めています。メタンでは
37%、亜酸化窒素では65%が畜産によるものです。
温室ガスとしては、メタンは二酸化炭素の23倍強力ですし、亜酸化窒素にいたっては296倍も強力です。また酸性雨
の主因の一つであるアンモニアでは、人間由来のもののうち畜産が64%を占めます。
産業革命期以来、二酸化炭素は人間が引き起こしている温室効果ガスの約半分を占めています。メタンと亜酸化窒素は三分の一にを占めています。このメタンと亜酸化窒素は家畜の消化のプロセスで発生させるゲップや放屁、および家畜堆肥から大気中に放出されます。
すべて合わせると、人間由来の温室効果ガスのうち、家畜から出る量は五分の一のなります。ただし、この数字には、家畜を運送するために必要な膨大なインフラから発生する二酸化炭素は含まれていません。
【注】家畜及びその副産物がもたらす温室効果ガスの年間放出量の数字は、2009年に「五分の一」から「二分の一以上」に大幅修正されている。
『ニュー・サイエンティスト』誌の報告によると、ハイブリット車に乗ると1年で1トンの二酸化炭素を削減できます。これに対して「プラントベースの食事に切り替えれば」1.5トン削減できるのです。
最近ドイツで発表された研究結果によれば、動物性食品中心の食事をとることで出る温室効果ガスの発生量は「プラントベースの食事」の7倍以上に達します。
『超医食革命』ジーン・ストーン編 大島豊 訳 松田麻美子 監修・特別寄稿
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外反母趾はこんな病気
外反母趾は、どんな病気でしょうか?一口で言えば、外反母趾は「足の親指が外側に曲がる」
それだけの病気です。
でも曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、足は変形して、普通の靴が履けなくなり
ます。それどころか、痛くて無理な歩き方をしていると、足が疲れやすく、膝や関節まで痛みま
す。足が痛いと足を引きずり、背中を曲げて歩くので、姿勢が悪くなります。すると、腰や肩こ
りが起こり、頭痛さえしてきます。
小石が一個靴の中に入っていても、痛くて気になり、うまく歩けないでしょう。ですから、き
ついハイヒールを無理に履いていれば、痛くてイライラするし、注意力も散漫になって当然です。
実はこんな状態で悩んでいる人が、少なくないのです。
それに、靴が合わなくて足が痛いと、ついつい外出がいやになります。それで、いつの間にか
運動不足になり体重が増えます。太れば足に負担がかかるので、外反母趾が進み、足の痛みがひ
どくなります。こうして悪循環に陥ってしまうのです。
それでも、早いうちならば、きつい靴履くのをやめると、痛みは和らぎます。しかし、怖いこ
とに、ひとたび外反母趾になると、ハイヒールをやめて痛みが軽くなっても、親指の曲がりは、
歩くだけで自然に進行するのです。ですから、痛みが軽くなったと言って油断すると、年を取っ
てから変形がひどくなり、痛みも再発してあわてることになります。
外反母趾は進むと、親指以外の指も外側に曲がり、脱臼したり、槌指になったりします。それ
どころか、足全体が扁平足や開帳足になり、足の裏や小指の方まで痛みが広がってしまいます。
最後には靴を履かなくても、痛くて歩けなくなります。こうなってからでは手術しかありません。
それどころか、手遅れになってしまって手術をしてもなかなかよくなりません。
ですから、若い時から足と靴のことをよく知って、外反母趾にならないように心がけてください。
もし外反母趾になってしまったら、正しい足の手入れと靴選びで、手術にならないように気を付け
ましょう。でも、不幸にしてどんな靴を履いても、痛くて歩けなくなってしまった人は、あきらめ
ずに思い切って手術を受け、もう一度くつをはいて旅行に出かけてください。
『外反母趾を防ぐ・治す』井口傑
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白砂糖と覚醒剤の類似性
白砂糖は肥満や虫歯、歯槽膿漏、糖尿病、低血糖症の原因となるばかりか、免疫機能を傷つけ、白血球細胞の効率を急激に低下させる食品です。慢性疲労、エネルギー不足、虚弱体質、激しい生理痛、イライラや神経症、すぐキレてしまう性格(ADHD=注意欠陥、多動障害)など、白砂糖がからだと心に与える害は、皆さんが想像されている以上のものがあります。
白く精製された砂糖は脳の化学反応に強烈なインパクトを与え、一人の人間の中にジキルとハイドの性格を作り上げる恐ろしい物質です。脳機能を正常に保てなくしてしまうばかりか、常用癖を引き起こすという点でも覚醒剤と非常によく似た、きわめて危険な物質です。
インスリンの発見者、フレデリック・バンティングは1929年の時点で、次のように警告しています。
「アメリカの糖尿病の罹患率は、一人当たりの砂糖の消費量に比例して増加してきた。天然のサトウキビを加熱、再結晶化する過程でその精製品にあたる砂糖は危険な食品となる」
精製過程で原料の90%を占める繊維質とタンパク質がすべて除かれ、粒子の細かい炭水化物の白い結晶だけにされてしまう白砂糖は、繊維が含まれていないために血液中をまたたく間に糖の洪水ににし、糖代謝のメカニズムに大混乱を引き起こすばかりか、いろいろな病気の元凶となるのです。
精製された砂糖は必要とされる栄養素がすべて失われてしまっているために、エネルギーに変えるためには体の蓄えから引き出してこなければなりません。蓄えがなくなると脂肪酸やコレステロールの代謝ができなくなり、コレステロール値や中性脂肪値が上昇してきます。
300以上もの酵素の活動に必要とされるマグネシウムや、インスリンのようなホルモンを統制しているマグネシウムやインスリンのようなホルモンを統制しているクロミウム(クロム)ほかさまざまなミネラルが枯渇してくると、心血管疾患から糖尿病まで広範にわたる病気のリスクが高まっていくことになります。
砂糖は缶コーヒー、コーラ、ソーダなどの清涼飲料(米国製1缶360mlの缶飲料に入っている白砂糖は小さじ10~12杯)から、ケチャップ(大さじ1杯のケチャップに角砂糖1.8個分)、果糖ヨーグルト(1カップに角砂糖13個分)まで、思いもよらないところに大量に隠れています。
缶コーヒーやコーラを2缶(1缶360ml入り)飲むと、白血球細胞の活動効率は5時間にもわたって92%も低下してしまいます。もしこの時間帯にバクテリアやウィルスが体に侵入したり、ガン細胞が形成されたりすると、体の免疫機能はこれらの侵略者と闘うことはできません。
砂糖を大量にとることによって、ビタミンB1やカルシウムも体から奪われてしまいます。ビタミンB1、カルシウムは精神のバランスを保つのに欠かせない栄養で、清涼飲料、菓子パン、お菓子類から大量の砂糖をとっている今の子供たちが、すぐにキレたりするのも当然の結果だと言えるでしょう。犯罪を起こしている子供たちの食生活を調てみると、必ず食事の大半がこのようなもので構成されていることがわかります。
白く精製された白米や白いパン、白い小麦粉製品(ケーキ、ペストリー、麺類、お菓子類など)もその代謝に必要とされる栄養や食物繊維がすべて失われているために、白砂糖と同じ範疇に入ります。2000年に改定されたアメリカの「ダイエリー・ガイドライン(食事指針)」では、穀物は未精製の全穀物(玄米、全粒粉のパン、およびアワ、ヒエ、キヌア、アマランスなどの雑穀類)を選ぶように強調しています。
ご飯と言えば白米と決まっている日本の食習慣は玄米などに変えていく必要があります。白いもの(白砂糖、白い穀物、塩)は肥満や病気、社会犯罪の元凶だと心得るべきです。
先日、日本に戻って電車に乗った際、車内で次のような中吊り広告を目にしました。実直そうな大物俳優がサトウキビを抱えている写真が前面に大写しになっていて、その上に「砂糖は100%植物です」というコピーが印刷されていました。
確かにサトウキビは植物であり、サトウキビのしぼり汁も天然のものと言えるでしょう。しかし精製された白い砂糖は「100%植物です」と言える代物ではありません。むしろ化学物質に近いでしょう。白砂糖にとって不利になるようなことは一切記さずに
「白砂糖=サトウキビ=100%植物」という三段論法を使って一般の人たちに「砂糖は植物」、体に優しい食品というイメージを植え付けようと意図が明らかな広告でした。」
こうした言い方が許されるなら、ケシの実を精製して処理してつくり出されるヘロインも「100%植物です」ということになります。
左隅に「砂糖を科学する会」と書かれていたので、業界の宣伝そのものといってもいいものでしょう。これからの時代、私たちは自分で自分の体を守っていかなくてはなりません。この広告を見て、何を感じ、どのように行動するかは皆さんの判断次第です。そのためにも是非正しい情報・知識を身につけてください。
『常識破りの超健康革命』松田麻美子
白砂糖は肥満や虫歯、歯槽膿漏、糖尿病、低血糖症の原因となるばかりか、免疫機能を傷つけ、白血球細胞の効率を急激に低下させる食品です。慢性疲労、エネルギー不足、虚弱体質、激しい生理痛、イライラや神経症、すぐキレてしまう性格(ADHD=注意欠陥、多動障害)など、白砂糖がからだと心に与える害は、皆さんが想像されている以上のものがあります。
白く精製された砂糖は脳の化学反応に強烈なインパクトを与え、一人の人間の中にジキルとハイドの性格を作り上げる恐ろしい物質です。脳機能を正常に保てなくしてしまうばかりか、常用癖を引き起こすという点でも覚醒剤と非常によく似た、きわめて危険な物質です。
インスリンの発見者、フレデリック・バンティングは1929年の時点で、次のように警告しています。
「アメリカの糖尿病の罹患率は、一人当たりの砂糖の消費量に比例して増加してきた。天然のサトウキビを加熱、再結晶化する過程でその精製品にあたる砂糖は危険な食品となる」
精製過程で原料の90%を占める繊維質とタンパク質がすべて除かれ、粒子の細かい炭水化物の白い結晶だけにされてしまう白砂糖は、繊維が含まれていないために血液中をまたたく間に糖の洪水ににし、糖代謝のメカニズムに大混乱を引き起こすばかりか、いろいろな病気の元凶となるのです。
精製された砂糖は必要とされる栄養素がすべて失われてしまっているために、エネルギーに変えるためには体の蓄えから引き出してこなければなりません。蓄えがなくなると脂肪酸やコレステロールの代謝ができなくなり、コレステロール値や中性脂肪値が上昇してきます。
300以上もの酵素の活動に必要とされるマグネシウムや、インスリンのようなホルモンを統制しているマグネシウムやインスリンのようなホルモンを統制しているクロミウム(クロム)ほかさまざまなミネラルが枯渇してくると、心血管疾患から糖尿病まで広範にわたるのリスクが高まっていくことになります
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鍼灸・整体・気功の「フラワー治療院」が綴る健康ブログになります
吉祥寺にいらして下さった患者様のお悩みを、痛みのない鍼灸 (しんきゅう) や気功整体施術で、お一人お一人適切な施術を心がけている「フラワー治療院」が、「健康」に纏わる事を綴るブログになります。
ブログを介して全国の方に、健康に過ごしていただけるよう、役立つ知識や経験などを贈れたらと考えております。
