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フラワー治療院

ブログ

2018年07月14日

脳の重さの5分の1はコレステロールである 1

 検診などでコレステロール値を調べたことがあるだろう。
おそらくはHDL(高比重リポタンパク)やLDL(低比重リポタンパク)がそれぞれ別の
2つのカテゴリ、つまり「いい」ものと「悪い」ものに分けてあったはずだ。HDLとLD
Lはコレステロールと脂肪を入れる別々の二つの入れ物を示しており、それぞれ体内で異な
る役割を果たしている。

 そのほかリポタンパク質として、VLDL(超低比重リポタンパク)やIDL(中間比重
リポタンパク)なども存在する。コレステロールはどの「種類」であっても、これまで思い
込んできたほどやっかいなものではない。

 最近では、コレステロールの生物学的(特に脳の健康にとっての)価値に関する研究が進
み、このパズルのピースがどのように合わさって筋道の通った話になるのかもわかってきて
いる。

 これまで見てきたように、病気になった脳には脂肪もコレステロールもひどく不足している
ことや、年齢を重ねてからの総コレステロール値の高さが、長寿化に関連していることが最近
の科学で発見されつつある。

 脳の重さは体全体のわずか2%にすぎないが、総コレステロールの25%は脳にあり、脳の
機能と発達を支えている。脳の重さの5分の1はコレステロールなのだ!

 コレステロールは、細胞を覆う膜を形成し、細胞膜の透過性を維持しながら細胞の「防水加
工」状態を保つ。だから細胞の内と外で異なる化学反応が起こるのだ。

 脳内での新たなシナプスの成長はコレステロールに依存していることを、私たちは究明した。
コレステロールは、電気信号がシナプス間をすんなり飛び越えられるように細胞膜と細胞膜の
間をつないでいる。コレステロールはニューロンを取り巻いているミエリンの極めて重要な成
分でもあり、ミエリンのおかげで情報の早期伝達が可能になる。メッセージを伝達できないニ
ューロンは役に立たず、値打ちのないものとして捨て去られる。その残骸が脳疾患の特徴だ。
要するに、コレステロールは脳が適切にコミュニケーションを取り機能するための進行役とし
てふるまっているのである。
 
 さらに、脳内のコレステロールは強力な抗酸化物質としても働く。フリーラジカルによるダ
メージから脳を守るのだ。コレステロールは、エストロゲンやアンドロゲンのようなステロイ
ドホルモン、およびビタミンDという極めて重要な脂溶性の抗酸化物質の前駆体だ。

 ビタミンDも強力な抗炎症剤であり、生命を脅かす疾患につながる感染性病原体を体から取
り除いてくれる。ビタミンDは実際にはビタミンではなく、むしろ、体内でのステロイド、あ
るいはホルモンのようにふるまう。

『いつものパンがあなたを殺す』医学博士デイビッド・パールマター

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住所:東京都武蔵野市御殿山1-6-1
吉祥寺サンプラザ406
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2018年07月06日

脳も体も食事から「脂肪」を必要としている ➁

 しかし、肉や卵の黄身、チーズ、バターに含まれるような自然由来の飽和脂肪はどうなのか。
これまでは、飽和脂肪は評判が悪かった。ほとんどの人は。どうしてこういった脂肪は健康の
ために良くないのかと考えてみることすらしない。悪いと決めてかかっているだけだ。

 しかし、実際には違う。私たちは飽和脂肪が必要で、体は自然の中にある飽和脂肪の源を大
量に摂取するように設計されている。

 あなたの体のすべての細胞は飽和脂肪を必要としている。細胞膜の50%が飽和脂肪だから
だ。
 
 飽和脂肪はまた、肺、心臓、骨、肝臓、免疫系の役にも立っている。肺では、ある特定の飽
和脂肪(16パルミチン)が肺サーファクタント(肺の表面をおおう物質)を作り、表面張力を
弱めるので、肺胞(吸気から酸素を取り入れ、それを血流に取り込ませる小さな空気の嚢)が
膨らむ。このサーファクタントがないと、肺胞の内側の水分によって肺胞がくっついてしまっ
て肺が膨らまなくなる。肺サーファクタントが正常であれば、ぜん息や呼吸障害を回避できる。

 心筋細胞は栄養物としてある種の飽和細胞を好み、骨は効率的にカルシウムを吸収するため
に飽和脂肪を必要とする。

 飽和脂肪の助けを借りて、肝臓は脂肪を取り除き、アルコールや医薬品の成分も含め、毒素
による悪影響からあなたを守る。免疫系の白血球が、侵入しようとする病原菌を識別して破壊
したり、また腫瘍と戦うことができるのも、部分的にはバターやココナッツオイルなどに含ま
れる脂肪のおかげなのだ。

 内分泌系でさえ、インスリンなどの特定のホルモンを生成しなさい、と伝えるのに飽和脂肪
に頼っている。

 それから、飽和脂肪は、脳に「満腹だから食卓を離れてていい」と知らせてもくれる。現に
赤ん坊が飲んで育つ母乳中の脂肪の54%を飽和脂肪は占めている。

 『いつものパンがあなたを殺す』医学博士デイビッド・パールマター

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2018年07月05日

脳も体も食事からの「脂肪」を必要としている 1

 脂肪はこれまでもそして現在も、私たちの栄養の基本的な柱だ。人間の脳は70%以上が脂
肪で構成されているというだけではなく、脂肪は免疫系を調整するのに重要な役割を果たして
いる。 

 加えて特定のビタミン、特に、ビタミンA、D,E,Kを体に適切に吸収するためには脂肪
が必要となる。だから、食事による脂肪はこうした「脂溶性の」ビタミンを運ぶために欠かせ
ないのだ。これらのビタミンは水には溶けないので、脂肪と合わせなければ小腸から吸収され
ない。このように生きるために極めて重要なビタミンが、完全には吸収しきれずに不足するこ
とは深刻で、何よりも脳の病気につながる可能性がある。

 例えば、ビタミンKが不足すると、傷ができても凝血しなくなり、出血が止まらない(もし
も脳でそれが起こるとどうだろうか)。また、ビタミンKは脳と目の健康にも寄与し、加齢に
伴う認知症や黄斑変性のリスクを軽減する一助となる(そして食事によって食べる脂肪は黄斑
変性にはいいのだ)

 十分なビタミンAが摂取できないと、あなたの脳はうまく機能しないだろう。失明したり、
感染症に対して極端に弱くなったりするだろう。

 ビタミンDの不足は、統合失調症、アルツハイマ病、パーキンソン病、うつ病などの慢性疾
患、それに「一型糖尿病」のような自己免疫疾患などへかかりやすくなることが知られている。

 現在、一般的には、総脂肪摂取量をカロリーのせいぜい20%に制限すべき(さらに飽和脂肪
に関しては、10%未満にすべき)だと言われている。そしてそれは現実的にはなかなか実行で
きない(でも安心してほしい。それは間違った助言からだ。私のプログラムでは、脂肪のグラム
数を数えたり、全体のパーセンテージを気にしたりする必要はない)。

 ところが、マーガリンや加工食品に含まれる、合成トランス脂肪は有毒である一方で、現在で
は多価不飽和脂肪(アボガド、オリーブ、ナッツに含まれる)は健康にいいと分かっている。

 また、冷水魚(サケなど)や植物(アマニなど)に含まれる多価不飽和脂肪「オメガ3脂肪酸」
は「いい」みなされている。

『いつものパンがあなたを殺す』医学博士デイビッド・パールマター

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2018年07月01日

コレステロール低下が招くある問題(行動の変化➁)

 コレステロール低下薬を服用していた被験者は、気分の落ち込み、怒りっぽさ、攻撃性が大きく増
したことを報告し、明らかにそれが自殺や暴力につながっていた。だが研究者らはこの結果を、偶然
にすぎないとして無視した。同様の研究が、より大きな被験者数を対象に繰り返されたが、結果は同
じだったー自殺と暴力による死亡例が増加したのである。これらの研究ではどれも、有意差は示され
なかったものの、全ての研究が同じ報告を指し示していた。つまり、コレステロール値を下げること
が正常な精神機能を混乱させたのである。

 ピッツバーグ大学の精神医学科で助教授を務めるマシュー・マルドゥーン博士は、これらの死亡例
が単なる偶然であるとは考えなかった。彼は大学の同僚とともに、暴力による死亡例が報告された
研究のすべてを分析し、そこに有意差を見出した。また、対照群における自殺と暴力による死亡率は
全国的な死亡率と一致しているのに対し、、コレステロール低下薬を服用した集団における死亡率は
その2倍であることも分かった。これは、コレステロール値を下げることの副作用を軽視し続ける製
薬業界にとって、大きな痛手だった。

 マルドゥーン博士らの出した結論は、ガンナー・リンドバーグ博士の指揮の下、スウェーデンで行
われた大規模な調査のよって裏付けられた。彼らは5万人以上の男女の血中コレステロール値を測り、
その後20年にわたって追跡調査を行ったのである。最初の6年間で、血中コレステロール値が20
7mg/dl未満だった男性のうち20人が自殺した。一方、コレステロール値が296mg/dl
以上だった人では、自殺したのは5人だった。

 自殺率は、調査機関初期の、コレステロール値が最も大きく下降した時期の方がはるかに高かった。
研究者らは、自殺の危険性が高まったのは、コレステロール値をその人の通常値、あるいは遺伝的
に定められた値よりもずっと低いところまで下げたことと関係している可能性があると結論付けた。
彼らは、その人にとって自然なコレステロール血が低いのならば自殺の危険性は低いが、低いコレス
テロール値が、極端な食事療法や薬剤によって誘導されたものである場合は自殺の危険性が高い、と
指摘している。

『アルツハイマー病をストップさせよう』公認栄養士・自然療法医 ブルース・ファイフ著

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2018年06月30日

コレステロール低下が招くある問題(行動の変化1)

 血中コレステロール高値は心臓病の原因になる、という誤った認識の下、コレステロール低下薬
が処方される。一般に選ばれることが多いのは、血中コレステロール値を最大40%下げることが
できるスタチンである。スタチンは、肝臓がコレステロールを産生するのに必要な酵素の働きを遮
断することによって血中コレステロール値を下げる。

 このプロセスは正常な肝機能を阻害するため、スタチンの服用は深刻な問題を引き起こしかねない。
肝臓障害は、スタチン使用の副作用のうち、最もしっかりと証明されているものの1つである。その
ため、スタチンを使用する人は、医師によってきちんと経過観察されなければならない。患者は定期
的に肝機能検査を受けて、スタチンによって肝臓が破壊されていないことを確認する。すでに肝臓に
問題がある人、それまでのアルコール摂取量が中程度から多量である人は、スタチンの使用は勧めら
れないことが多い。

 スタチン服用のもう一つの問題は、脳内におけるコレステロールの産生も阻害することだ。肝臓が
コレステロールを産生するのに必要な酵素は脳の中にも存在している。肝臓内でのコレステロール産
生が阻害されることが肝臓障害につながるなら、脳の場合はどうだろうか?考えてみてほしい。

 コレステロールは細胞や組織、中でも神経組織を維持し、再生し、修復するために絶えず産生され
ている。正常なコレステロール産生過程がどんな形であれ阻害されれば、神経細胞の維持や修復機能
が損なわれ、ニューロンが失われることによって神経変性につながる可能性がある。シナプスにある
神経終末のコレステロールがわずかにー10%未満ー失われるだけで、神経伝達物質の放出が阻害さ
れ、神経伝達が遮断される、という報告もある。

 薬剤によるコレステロール値の低下は、脳の機能が失われる原因になり、脳内コレステロールの減
少は、神経変性とアルツハイマー病の一因となることが分かっている。コレステロール低下薬が脳の
健康に及ぶ酢影響は数十年前から報告されており、コレステロール低下薬と偽薬を比較した初期の研
究では、予想しなかった現象がたちまち浮上している。中年男性一部において、致死性の心臓発作は
わずかに減少したものの、自殺や暴力による死亡例がガンによる死亡例とともに増加したのである。
総合的な結果は、薬剤使用者の方が、使用しなかった者に比べて死亡率が高かったのだ。

『アルツハイマーをストップさせよう』公認栄養士・自然療法医 ブルース・ファイフ著

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鍼灸・整体・気功の「フラワー治療院」が綴る健康ブログになります

吉祥寺にいらして下さった患者様のお悩みを、痛みのない鍼灸 (しんきゅう) や気功整体施術で、お一人お一人適切な施術を心がけている「フラワー治療院」が、「健康」に纏わる事を綴るブログになります。
ブログを介して全国の方に、健康に過ごしていただけるよう、役立つ知識や経験などを贈れたらと考えております。

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