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2018年01月10日

グルテンは脳に影響を与える3/3

 今一度、セリアック病(グルテンが引き金となって起こる自己免疫疾患)に関する文献を参照しておこう。
セリアック病を患う人たちは、フリーラジカルの産生が著しく増し、フリーラジカルによるダメージが脂肪、
タンパク質、それからDNAにも現れたことが明らかになっている。加えて、免疫系がグルテンに反応した
結果、体内で抗酸化物質を生成する能力も失う。特に、グルタチオンの値が下がるのだ。グルタチオンとい
う脳内の重要な抗酸化物質であり、血液中のビタミンE、レチノール、ビタミンCと同様だ。これらはどれ
も体のフリーラジカルを抑制し続けるために重要な役割を果たしている。まるで、グルテンが存在すると免
疫系が作用しなくなり、体本来の防衛力を充分に発揮できなくなるかのようだ。私が疑問に思うのは、もし
グルテン過敏症によって免疫系が弱められるなら、ほかに何が起こり得るのだろうか。
  
 研究によって、グルテンに対して免疫系が反応すると、炎症を引き起こし、いわゆるシクロオキシナーゼ
2(COX-2)を誘導するシグナル伝達分子が活性化されることが分かっている。このCOX-2は、炎
症性化学物質の生成を増大させる。セレブレックス、イブプロフェン、アスピリンなどの薬になじみがあれ
ば、すでにCOX-2にもなじみがあるだろう。この酵素は体内の炎症や痛みの原因だからだ。こうした薬
がCOX-2の活動を効果的にブロックし、炎症は軽減する。セリアック病患者では、また別のTNF-a
と呼ばれる炎症性分子の値が高くなることもある。 この分子の値の上昇は、アルツハイマー病やほかのほ
ぼすべての神経変性疾患の特徴の一つでもある。

 結論―グルテン過敏症は、セリアック病であろうとなかろうと、炎症性分子の産生を増大させる。そして
これらの炎症性分子は神経変性疾患において極めて重要な役割を果たす。さらに、炎症による有害な影響を
受け入れやすい器官としての脳がある。体内で最も活発な器官ではあるが、完璧な保護因子は持たない。血
液脳関門はある種の門番としての働き、特定の分子が血流から脳へ流れ込むのを防いでいるが、絶対危険の
ない仕組みではない。たくさんの物質がこの表玄関をこっそり通過し、望ましくない影響を引き起こしてい
る。グルテンにまつわる問題は、これまで描いてきたものよりもはるかに深刻だ。

『いつものパンがあなたを殺す』デイビッド・パールマター クリスティン・ロバーグ著

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